アミュプラザ博多とアミュエストはどこ?博多阪急との境目は?くうてんの行き方がむずかしい!

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博多駅に着いて「アミュプラザに行こう」と思ったのに、気づいたら阪急百貨店の中にいた。何度も同じところをぐるぐる迷ったりしませんか?「アミュエストってどこ?」と調べたら、アミュプラザとは全然違う場所だったんです。友人に「くうてんでご飯食べたい」と言われたけど、そもそもどこから上がればいいのかわからない――。

博多駅ビルで、こんな経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。私もまさにそのひとりです。何度行っても「あれ、ここどこだっけ?」となるこの迷宮について、一度しっかり整理してみました。

そもそも「JR博多シティ」って何?

まず大前提として知っておきたいのが、博多駅の駅ビル全体の名前が「JR博多シティ」だということです。2011年3月に九州新幹線の全線開業にあわせてオープンした、国内最大級の駅ビルです。

そしてこのJR博多シティの中に、複数の商業施設が同居しています。これが混乱の最大の原因です。主な施設を挙げると、「アミュプラザ博多(AMU)」「博多阪急」「シティダイニングくうてん」「アミュエスト(AMU EST)」「博多デイトス」「デイトスアネックス」「いっぴん通り」などがあります。

ひとつの建物の中にこれだけの施設が詰め込まれていて、しかも明確な「ここから先は別の施設ですよ」という仕切りがほとんどないのですから、迷って当然です。

アミュプラザ博多とアミュエストの違い|場所がまったく違います!

名前が似すぎていて最も混乱するのがこの2つです。結論から言うと、場所がまったく違います

  アミュプラザ(博多口)       アミュエスト(筑紫口)

アミュプラザ博多は、博多駅の博多口側(駅前広場やイルミネーションがある方)にあります。地下1階から地上10階+屋上まである大きな商業施設で、ファッション、雑貨、ハンズ(旧・東急ハンズ)、映画館(T・ジョイ博多)、そして上層階のレストランフロア「くうてん」まで含んだ、JR博多シティの中心的な存在です。

一方、アミュエストは、博多駅の筑紫口側(新幹線改札やヨドバシカメラがある方)にあります。2021年にオープンした比較的新しい施設で、地下1階と1階のみの小ぢんまりとしたエリアです。カフェや雑貨、コスメなどのショップが並んでいますが、施設としての壁や仕切り、明確な入口表示がほぼないため、「いつの間にか入っていた」「どこからがアミュエストなのかわからない」という状態になりがちです。

覚え方としては、「アミュプラザ=博多口(駅の正面)」「アミュエスト=筑紫口(駅の裏側)」と覚えるのがいちばんシンプルです。博多駅の1階は博多口と筑紫口がまっすぐ通路でつながっているので、まず1階の通路を歩いて、自分がどちら側にいるかを確認すると迷いにくくなります。

アミュプラザ博多と博多阪急の境目がわからない問題

アミュプラザ博多に行ったつもりが、いつの間にか博多阪急の中を歩いていた。これもまた「博多駅あるある」です。

これにはちゃんと理由があります。博多阪急はJR博多シティのビル南寄り(KITTE博多側)の地下1階から8階に入居しており、アミュプラザ博多はビルの北寄り(博多バスターミナル側)を中心に1階から10階に展開しています。つまり同じ建物の中で左右に分かれているのですが、2階から8階(一部の階を除く)ではフロアが直接つながっていて、境界に目立つ仕切りがありません。

アミュプラザのフロアガイド 右側に阪急(Hankyu)のフロアがつながっている

感覚としては、エスカレーターで上の階に行ったとき、「なんとなく雰囲気が百貨店っぽくなってきたな」と感じたら、それはもう博多阪急エリアに入っている可能性が高いです。逆に、カジュアルなブランドやハンズが見えてきたら、そこはアミュプラザ側です。

見分けるコツとしては、フロアの案内板やエスカレーター周辺の表示を確認するのがいちばんです。博多阪急のエリアには「HAKATA HANKYU」のロゴがあり、アミュプラザ側には「AMU」のロゴがあります。とはいえ、買い物するぶんには境目を意識する必要はほとんどなく、「同じビルの中をぐるぐる回っている」くらいの気持ちでいるのがストレスなく楽しめるかもしれません。

ちわわん
ちわわん

友人と一緒に行った時に、阪急エリアに入ったとたん「高っ!」と言ってUターンしてました。

配置図で見るとスッキリわかる|博多駅ビル施設マップ

アミュプラザとアミュエストがJR線を挟んで反対側にあります。

博多口が左側、筑紫口が右側です。

くうてんへの行き方|9階・10階への最短ルート

「シティダイニングくうてん」は、アミュプラザ博多の9階と10階にあるレストランフロアです。全国の人気店や九州のグルメが集まる日本最大級のレストランゾーンで、牛たん、鉄板焼き、うなぎ、博多ラーメン、パスタ、抹茶カフェなど、ジャンルも幅広く揃っています。営業時間は11:00〜22:00(ラストオーダーは店舗により異なります)。

ただし、「9階に行けばいい」とわかっていても、そこまでたどり着くのが一苦労なのが博多駅です。

いちばんわかりやすいルートは、博多口から入ってすぐの吹き抜け(「ふきぬけの森」と呼ばれるエリア)にあるエスカレーターを使う方法です。大きなLEDの画面があるところです。このエスカレーターを上って、アミュプラザの中のエスカレーターの乗ります。地下1階から屋上まで全フロアを通しで結んでいるので、乗り継ぎながら9階まで上がれます。エスカレーターはビルの北寄りと中央付近に2系統あります。

吹き抜けのエスカレーターを上がると入口がある

急いでいる場合はエレベーターを使うといいです。博多口の吹き抜け(大きなLED画面)のエスカレーターを上ると免税カウンターがあるのでわかりやすいです。

注意点! 阪急百貨店は8階までしかないので、8階から上はアミュプラザからでないと上がれません。

博多駅で迷わないための3つのポイント

まず、博多口と筑紫口のどちらに自分がいるかを把握すること。 博多口は駅前広場があり時計がある「表」の出口、筑紫口は新幹線改札やヨドバシカメラがある「裏」の出口です。アミュプラザに行きたいなら博多口へ、アミュエストに行きたいなら筑紫口へ向かいましょう。

次に、1階の大通路を基準にすること。 博多駅の1階は博多口と筑紫口が一本の広い通路でつながっています。通路の両サイドにJR改札、阪急の入口、アミュプラザの入口、デイトスの入口などが並んでいるので、ここを起点にすると方向を見失いにくくなります。

そして、上の階に行くほど「気づいたら阪急」になりやすいと心得ること。 2階以上はアミュプラザと博多阪急のフロアがシームレスにつながっているため、境界をまたいでいることに気づかないのは普通です。フロア案内板のロゴ(AMU or HAKATA HANKYU)をときどき確認するだけで、自分の現在地がつかみやすくなります。

まとめ:博多駅は「迷うのが普通」

JR博多シティは延床面積約20万平方メートル、国内最大級の駅ビルです。その中にアミュプラザ、博多阪急、アミュエスト、デイトス、くうてんといった施設がぎっしり詰まっていて、しかも仕切りがほとんどないのですから、迷わないほうがおかしいくらいです。

でも、「博多口=アミュプラザ」「筑紫口=アミュエスト」「上の階は阪急と地続き」「くうてんは9階・10階」という大まかな構造さえ頭に入れておけば、ぐっと迷いにくくなります!

公式サイト(https://www.jrhakatacity.com/floor/ )にはフロアガイドもあるので、初めて行く方はスマホでブックマークしておくと安心です。

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