キャンピングカー人気No1のトイファクトリー!選ばれる理由は社長のこだわり?【カンブリア宮殿】

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ペットも小さな子どももみんな一緒に旅ができるキャンピングカーで大人気の岐阜県にある会社をご存知ですか?

その会社はトイファクトリーで、特に「バーデン」という車種は、藤井社長のこだわりが詰まった人気のキャンピングカーなんです。

「売れるわけがない」と言われ、小さなガレージから始めた藤井社長の熱い想いとトイファクトリーの躍進について【カンブリア宮殿】で取り上げられるんです。

いまだキャンピングカーブームは続き、今後もトイファクトリーは注目されそうです。

そこで今回は、トイファクトリーのキャンピングカーの人気の秘密と、社長は一体何者なのかを探っていきたいと思います。

この記事でわかること👀

 ☝️キャンピングカー業界でトイファクトリーが注目されるわけ
 ☝️「バンコン(バンコンバージョン)」が国内販売台数No1?!
 ☝️こだわりのキャンピングカーを作る藤井社長は何者?

キャンピングカー業界でトイファクトリーが注目されるわけ

トイファクトリーの概要
企業名株式会社トイファクトリー
創業1995年にガレージでキャンピングカー作りを始める。 
拠点岐阜県可児市 本社・工場
主力製品トヨタ・ハイエースなどをベースのした「バンコン」タイプのキャンピングカー。
注目される理由

トイファクトリーが他社と一線を画し、キャンピングカー業界で「革命児」として注目されるのはなぜでしょう。

 理由その1 快適性へのこだわり 

   トイファクトリーの最大の強みである「魔法瓶ボディ(トリプル断熱施工)」 

   で、夏は外の熱気が入りにくく、冬は室内の熱を逃がしにくい構造になっています。

   断熱性を高めたことで、車中泊の嫌な結露や走行中の静粛性(防音性)の高さも実現してい
   ます。

 理由その2 上質な内装

   トイファクトリーのフラッグシップモデルのBARDEN(バーデン)に代表されるように、
   まるで家のリビングにいるかのような上質な内装が高く評価されています。

   自社工場の熟練した職人による作業で、高品質な内装やデザイン性・使い勝手を実現して
   います。

   またユーザー目線で、徹底した製品開発が行われています。

 理由その3 「遊び」と「社会貢献」を両立

   レジャー目的のキャンピングカーを開発・販売しているだけでなく、災害時にも活用できる
   ようにと「動くトイレ」などを開発・製造しています。

「バンコン(バンコンバージョン)」が国内販売台数No1?!

 ワンボックスバンをベースに内装やベッド、キッチンなどを架装しキャンピングカー仕様に改造することをバンコンバージョンと言うそうです。

 そのバンコンの売り上げが国内ではおそらくNo1ではないかと言われています。

トイファクトリーには、トヨタのハイエースをベースに豊富なラインナップを揃えています。

 ハイエースは四角いボディ形状のため、後ろの座席空間を自由にカスタマイズできる点や、普通車両と変わらずに運転できるので、初めてのキャンピングカーとして購入しやすいのが特徴です。

 ハイエースのボディサイズを大きくすることなく、社内空間を最大限活用しているため、他のキャンピングカーのように大きすぎないところも魅力です。

 乗車・就寝定員や内装を自分好みに選べるのも、人気の理由の一つです。

オーナー同士の交流イベントも開催しており、購入後のコミュニティ作りにも力を入れています。

 また、万が一手放すときにも、トイファクトリーのキャンピングカーはリセールがいいバリューも高いと言われています。

 近年では、フィアット・デュカトなどの欧州ベース車両の正規輸入・架装にも始めています。

こだわりのキャンピングカーを作る藤井社長は何者?

 藤井社長のプロフィール

名前藤井 昭文
生年月日1971年7月2日 54歳
出身地岐阜県
学歴岐阜県立可児工業高校、東京デザイナー学院
創業の原点

 藤井社長は、幼少期から父親が作ったキャンピングカーに乗って家族旅行に出掛けていました。

 当時はキャンピングカーが珍しい時代でしたが、建築職人をしていた父親が手作りしたのです。

 この体験が藤井社長のキャンピングカー愛に目覚めるきっかけとなっていると思われます。

小さなガレージからスタート

 1995年、この幼少期の旅好きがこうじて、小さなガレージでキャンピングカー作りの会社を創業しました。

 まだ当時はキャンピンカー市場が確立しておらず、周囲からは「そんなものが売れるわけがない」と言われたそうです。

 その後、オリジナルキャンピングカーを発売し、会社も株式化を経て、国内トプシェアを誇る企業へと成長してきました。

 自分が大好きなキャンピングカーだからこそ、妥協はせずに、とことん楽しめて、でも快適さも妥協しない車にこだわっているのです。

 藤井社長は、キャンピングカーの社長らしく、”「遊び」が仕事の原点”をモットーに、ライフスタイルと仕事を充実させることを大切にしています。

まとめ

 ☝️キャンピングカー業界でトイファクトリーが注目されるのは、快適性と上質な内装を追求
  しているから
 ☝️「バンコン」が国内トップシェアなのは、大きすぎないボディと普通車と変わらず運転
  できるから 
 ☝️藤井社長がこだわりのキャンピングカーを作るのは、父親が原点だった!

コロナ禍で、アウトドアブームでわいた後も、キャンピングカーは大人気です。

小さい子どもがいてもペットがいても一緒に旅ができる魔法の車です。

そんな夢いっぱいの車を藤井社長はこれからも売り続けるのでしょう!

いつか私も乗ってみたい!最後までお付き合いいただきありがとうございました😊

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