マイクラおかんって誰?経歴(wiki)や名前の由来は?なぜラップを始めたの?【劇レアさん】に登場

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マイクラおかん と呼ばれている方をご存知ですか?

息子を持つ普通のお母さんなんです。ですが、

そんな普通のお母さんだったマイクラおかんは、

あることをきっかけに、普通と思っていたことが普通ではないと

価値観を変え、ラップに思いを込めて大会で賞を取った方なんです。

そのマイクラおかんが、TV番組「激レアさんを連れてきた」に登場されます

そこで、マイクラおかんってどんな人なのか、マイクラおかんの名前の由来やラップを始めたきっかけはなんだったのかを調べてみました

この記事を読んでいただくと、マイクラおかんが、ラップを歌うただのノリのいいお母さんではないことがわかります!

どうぞ最後までお付き合いください。

この記事でわかること

 ☝️マイクラおかんって誰?経歴を紹介
 ☝️マイクラおかんの名前の由来
 ☝️マイクラおかんはなぜラップを始めたの?
 ☝️マイクラおかんの「世話好き」はまだまだ続く

マイクラおかんって誰?経歴(wiki)を紹介

マイクラおかんって名前からして、不思議ですよね。

まずはマイクラおかんの経歴をざっくりご紹介。

マイクラおかんの経歴(wiki)

本名下崎 真世 さん
年齢49歳
出身大阪
学歴大阪の大学に在学していた
家族夫・息子

マイクラおかんは現在、神奈川県逗子市にお住まいです。

一見、普通のお母さんで、ラップとは関係がなさそうですよね。

本名は下崎真世さんなのになぜ「マイクラおかん」になったのかを次で紹介します!

マイクラおかんの名前の由来

マイクラおかんは、なぜマイクラおかんという名前になったのかの謎を解いていきたいと思います。

息子が不登校

マイクラおかんは10年間の不妊治療の末に息子さんを授かりました。

待望のお子さんを大切に育てられてきました。

ところが、息子さんが小学校3年生の夏休み明けから不登校になったそうです

当たり前と思っていたことが何か違うと感じます

もともと息子さんは、コミュニケーションが得意でなかったそうです

それでも、なぜどうしてとマイクラおかんは悩みます

不登校の息子が熱中するゲーム「マインクラフト」

家に籠る息子さんはゲームをして1日を過ごしていました

マイクラおかんはその姿を見て、息子さんの将来を不安に思います

「このままでいいのか?」母親なら当然思いますよね。

けれど、ふとマイクラおかんは気づきます。

集中力がないと思っていた息子さんが実は1日中、ゲームができることに気づきます

それなら息子が夢中になるゲームを一緒に見てみよう

それが、「マインクラフト(マイクラ)」との出会いでした

マイクラおかんのゲームに対する意識が一変しました

息子さんが、ゲームで漢字や英語を習得できることを知り、ゲームの可能性を知りました

世話好きで中学時代から「おかん」と呼ばれていた

大阪出身のマイクラおかんは、 中学時代から世話好きで「おかん」と呼ばれていたそうです

大阪にいた大学時代に阪神淡路大震災に遭遇しています

震災を体験したマイクラおかんは、いつ何が起こるかわからない やれることをやった方がいい と考えるようになったそうです

それがマイクラおかんの行動力の原点となっているのです

マイクラおかんはなぜラップを始めたの?

フリースクールでラップに出会う

マイクラおかんがラップと出会ったのは、息子さんが通うフリースクールでした

フリースクールの代表にリズムに乗って、韻を踏みながら、日常生活や主張を唱えるラップという表現方法があることを教わったのです

ラップに挑戦しようと思った下崎さん。

マイクラおかんは、育児の苦悩、息子への思い、ゲーム依存への不安、母としての意地、新しい事への挑戦、人生はゲームと同じようにやり直せるんだ、と思いを綴ったのです。

息子に挑戦する母の姿を見せたい

 マイクラおかんは、日本経済新聞社が主催する「COCORO RAP CONTEST」に出場。

新しいことに挑戦する自分の姿を息子さんに見せたかったのです。

このイベントは、心の葛藤や社会課題をラップで表現することを目的とした大会でした。

審査員には、日本有数のラッパー・呂布カルマさん、歌人の俵万智さんらが名を連ねていました

マイクラおかんは、初めて書いた歌詞ながら、約400の応募から決勝大会に出場する10人に選ばれました。

そして、審査員の人気ラッパー呂布カルマ氏の「呂布カルマ賞」を受賞。

マイクラおかんが披露したラップは、母としての苦しみ、孤独、そして子どもへの愛を赤裸々に表現。

そのリアリティさと情熱が評価され、呂布カルマ氏から「言葉のリアルさが群を抜いていた」と賞賛されました。

マイクラおかんの「世話好き」はまだまだ続く

地元逗子市で子育て支援

マイクラおかんこと下崎さんは、母親仲間と色々チャレンジをする「YES!OCAN」を立ち上げ、キッチンカーの運営にも挑戦するなど精力的です。

地元逗子市で親子に対して ゲーム大会などの活動を行い、オンラインやリアルな場で居場所作りに貢献しています

また、小学校に出向きゲームの出前講座もしていています。

ゲームばかりしていた息子に不安を感じていたマイクラおかんは、

今では、ゲームの可能性を信じ、子育てに悩む親子をサポートする側になったのです

マイクロおかんがラップコンテストを主催

マイクロおかんが出場した、日経主催のラップコンテストは、2年続きましたが、3年目にはなくなっていました

マイクラおかんは、大会を企画していた女性社員の意思を引き継ごうと、このラップコンテストを主催する側になったです

ないなら、自分がやっちゃおうと思うところが本当すごい!

マイクラおかんにとってラップとは

今度は自分が大会を主催する側になるマイクラおかん

マイクラおかんがそこまでするラップの魅力とは?

それは、ラップには、リアルがないと歌詞もかけないし、歌うこともできないということ

マイクラおかんが、不登校というネガティブな思いを赤裸々に表現したことで、共感を得ました

自分と同じように、自分のネガティブな部分を吐き出すことで一歩前進んで欲しいと願っているのではないでしょうか。

理想は自分で作れ、続け、進め、挑め、羽ばたけ まさに人生はゲーム

  【マイクラおかん】 NIKKEI RAP LIVE VOICE 2023応募動画 歌詞より


この歌詞の通りマイクラおかんは、ラップで自分の人生を大きく変えることができたからです

まとめ

 ☝️マイクラおかんは、大阪出身。阪神淡路大震災を経験したことが、原動力と
  なっている。
 ☝️マイクラおかんの名前の由来は、息子がハマっていたゲームと世話好きな
  性格だった。
 ☝️マイクラおかんは息子の通っていたフリースクールでラップを知った
 ☝️マイクラおかんは、自分のように悩む親子の支援にまわり、
  ラップコンテストも主催。

マイクラおかんこと下崎さんの「世話好き」はまだまだ続くようです

勇気を出してラップコンテストに出たことで、大きく人生を変えたマイクラおかん。

同じ悩みを持つ親子に大きな勇気を与えてくれることでしょう。

激レアさんでは、マイクラおかんのリアルな言葉が聴けるのが楽しみにです。

最後までお付き合いいただいありがとうございました!

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