北九州市が発祥の夜のドーナツ店「黒墨商店」が、大人気です。
夜20時から深夜24時までの営業で、油で揚げない焼きドーナツが特徴なんです!
また、そのビジュアルがSNS映えすると人気を集めています。
なんで夜だけ営業なんだ?と思いませんか?
しかもドーナツを夜食べたら、太るでしょ!と思うのは私だけでしょうか。。
そして黒墨商店の社長はまだ20代という噂です。
なぜ夜にオープンするドーナツ屋さんが人気なのか、その仕掛け人である若き社長の秘密に迫りたいと思います!
この記事でわかること
☝️夜だけ営業のドーナツ屋「黒墨商店」とは?
☝️「黒墨商店」の若き社長は何者?異色の経歴とは?
☝️若き社長柳田さんの経営戦略とは?
夜だけ営業のドーナツ屋「黒墨商店」とは?
深夜4時間営業の「夜限定ドーナツ専門店」
営業時間は夜20時〜24時の4時間です
しかも場所は、郊外にあります。
ドライブに立ち寄って欲しいという狙いがあるからです。
ドーナツ専門店ですが、油で揚げずに「焼きドーナツ」を販売しています。
夜遅く食べても罪悪感がなく食べれるように工夫されています
ドーナツの食感は、しっとり、ふわふわ。
ドーナツの種類は豊富で、見た目がチョコやナッツなどがトッピングされていてカラフルなのが特徴です。
「黒墨商店」の若き社長は何者?異色の経歴とは?
黒墨商店の社長は、まだ25歳という柳田晟さんです!
名前 | 柳田 晟 |
年齢 | 今年25歳 |
出身地 | 山口県下関市 |
学歴 | 九州国際大学 |
職歴 | 株式会社KUROZUMI代表取締役 |
大学1回生の時に建設業を起業しましたが、失敗をしたそうです。

すでに学生時代から、起業にチャレンジしていたんですね!
この経験が現在の黒墨商店の成功につながる大きな学びになっていることは、間違いなさそうです。
手元資金50万円から再出発し、夜限定のドーナツ屋をスタートさせました。
若き社長柳田晟さんの経営戦略とは?
夜限定のビジネスモデル
黒墨商店の最大の特徴は、夜20時から24時までの4時間のみの営業です。
ターゲットにしているは、「夜のドライブ層」
福岡では夜にドライブしながらテイクアウトのスイーツを食べるという独自の文化があるそうです
そこに柳田さんは注目しました
特に、若者たちが、ドライブスポットの途中に立ち寄ることでリピートにつながっています
なぜドーナツにしたのか?
柳田さんはなぜ、ドーナツにしたのでしょうか?
ホットドッグやアイスクリームだと、その場で一つだけ食べる傾向にあるのに対して、ドーナツだったら複数かって、テイクアウトもできると考えたからです。

確かに!ミスタードーナツに行くと、必ず3つか4つは買っちゃうもん
「インスタ映え」する商品設計
思わず可愛いと唸ってしまうドーナツのビジュアルとドリンクの上にドーナツを載せた写真を撮れるような商品を提供し、お客さん自身がSNSで拡散したくなるような仕掛けを作っています。
広告を打たなくても、お客さんがSNSで拡散し自動的に宣伝してくれるわけです!
そして、お客さんが飽きないように、メニューは定期的にリニューアルをしています。
黒墨商店は、九州だけでなく、全国へフランチャイズ展開もしています。
今後、夜のドーナツ屋さんは色々なところで見かけそうですね!
飲みの〆は、ドーナツ?!となる日も近い?
まとめ
☝️夜だけ営業のドーナツ屋「黒墨商店」は、ドライブに寄りたくなる仕掛けがいっぱい!
☝️「黒墨商店」の若き社長は、学生時代から企業に挑戦。苦い経験があったから今がある!
☝️若き社長柳田さんのSNS拡散を狙った戦略が大成功!
社長柳田さんの夜だけドーナツ屋さんは、見事大成功しています。
夜のドライブにエンターテイメントとして楽しめるドーナツ屋さんができたことで、行くところない?問題が解決しそうですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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