星野邦敏さんの経歴(wiki)はすごい【マツコの知らない世界・大宮】コワーキングやむじんLOCKで有名

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人気バラエティ番組【マツコの知らない世界】 で大宮の世界が紹介されます

大宮といえば住みたい街ランキングで常に上位に入る人気の街ですよね

大宮は都心からのアクセスがよくて

大宮ナポリタンのご当地グルメやおしゃれなレストランやカフェ、氷川参道が有名です

大宮の世界の紹介で【マツコの知らない世界】 に出演される星野邦敏さんをご存知ですか?

実は大宮を魅力ある街にした立役者というどころか、すごい経歴の持ち主なんですよ。

星野邦敏さんってどんな人なの?と思った方は是非この記事を読んでみてくださいね。

この記事でわかること

 ☝️星野邦敏さんってどんな人?経歴(wiki・プロフィール)を紹介
 ☝️星野邦敏さんは難病をきっかけにWEBの世界へ
 ☝️星野邦敏さんはなぜ大宮にこだわる訳
 ☝️星野邦敏さんが大宮で目指すもの

星野邦敏さんの経歴(wiki ・プロフィール)

生年月日1978年11月生まれ(46歳)
出身地埼玉県さいたま市
学歴中央大学法学部法理学科卒
職業メディアサイト運営事業・サイト制作事業・コワーキング運営事業を行う株式会社コミュニティコムの代表取締役
大宮経済新聞の編集長
著書
「よくわかるコワーキングスペース開業・運営の教科書」「いちばんやさしいWordPressの教本第6版」など

星野さんは30代で結婚・離婚を経験、40歳の時に現在の奥さんと出会って現在は2児のパパです。

星野さんの経歴だけ見ると、すごいエリートのように思ってしまうのですが、実は、現在に至るまでには星野さんにしかわからない経験があるのです。

しかも、穏やかな見た目と違ってその行動力はパワフルです。

話が逸れるのですが、調べてびっくりしたのが、星野さんはなんと「むじんLOCK」の開発責任者だったんです

今では当たり前にありますが、無人のジムとかの入り口にありますよね。

次の記事からは、星野さんがどうしてWEB制作の道へ進んだのかを紹介します!

星野邦敏さんは難病をきっかけにWEB制作の道へ

星野さんがWEB制作の道へ進んだのは、自身の難病がきっかけでした。

入院中に友人からホームページの制作を薦めれたのです。

はじめは、一体何を書いたらいいやらと思案したそうです

そこで、自身の難病や入院生活や病院について書いてみたのです

それが、同じ難病を持つ人との繋がりになり、いつしか本業につながっていったのです。

創業当時は3万円を元手にし、収入は数万円でしたが、今では月に4桁万円だそうです

私がWEB制作を始めたのは、先天性(生まれつき)の体の疾患を手術してリハビリをして治すために、入院したのがキッカケでした。
その時に、お見舞いに来てくれた大学時代の友人が、差し入れで、ホームページの入門の本を持ってきてくれて、「そんなに暇そうなら、ホームページでも作ったら?」と勧めてくれました。

当時は、手術後で、思うように体を動かせなかったのですが、インターネットを通じて自由に交流することができました。

初めは、作るホームページのネタも思いつかなかったので、自分の入院&リハビリ日記を作りました。
生まれて初めて作った自分の体の疾患に関するホームページは、同じ悩みを持つインターネットユーザーが集まるようになり、メールをいただいて、インターネット上でやり取りをしたり、実際にお会いすることもあり、交流や情報交換をすることができました。

医師の話では、私の体の疾患は、2万人に1人という発症率とのことで、同じ症状の人と実生活で偶然に知り合う機会は、まったくありませんでした。また、2万人に1人という体の疾患では、本や雑誌などの紙媒体の情報は、ほとんどありませんでした。
それが、インターネット上では、ニッチなテーマであっても、同じ関心を持つユーザーと交流や情報交換をすることができる、ということを実体験として、知りました。

私はインターネットを通じて、他の人のリハビリ方法や医師の情報をやり取りすることができました。インターネットは直接は体の疾患は治してくれませんが、間接的に情報を得たり交流を得て、元気をもらいました。

今は、体の疾患は完治していますが、その後も、自分の生まれて初めて作ったホームページを見て、私が手術を受けた医師を訪ねるために、千葉県にある病院に、北は北海道から、南は鹿児島県まで、患者が訪れるようになったと、その病院の人から聞いております。また、実際に当時の私と同じように情報が不足していて困っていた患者の人から、ホームページを通じて感謝の言葉をいただく機会も多くありました。

ホームページ作りは、その時は、趣味で、1円にもなりませんでしたが、入院やリハビリを通じて実感したインターネット上での経験が基となって、インターネットというメディア媒体に興味を持ちまして、その後も、趣味でホームページを作り続けてきました。

好きで続けてきたWEB制作が、その後に、自分がそれまで作り続け、自分で運営してきた複数のWEBサイトに、インターネット広告が付くようになり、スタッフも加わり、多くの方々と出会うことができ、現在は、法人化に至りました。
知識も経験も人脈も資金も無く、病院の一室で、ホームページの入門本を読んでいたことが、その約2年後には事業化でき、さらに2年後には法人化に繋がるとは、当時はまったく考えていませんでした。

もともとは、独学上がりで、IT系で働くことも、起業することも、考えたことの無かった私が、現在に至ることができたのは、良い出会いと良い経験を経ることができたからと思いますので、とても感謝しています。

インターネットは、大きなテーマはもちろん、ニッチな分野でも、必要としている人がいれば、コミュニティが成り立ちやすいツールだと思いますし、情報を発信しやすく、情報の収集もしやすいツールだと思います。
インターネットは、良い点・悪い点があると思いますが、社会的なインフラになりつつあると思いますので、これから将来、きっとより良い方向に進むと思っています。

このような時代に生まれたことを感謝しつつ、これからも、インターネットとWEBと仕事を通じまして、多くの良い出会いや良い経験をして、社会に対して貢献できる会社にしていければと考えております。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

                   2008年1月:法人設立の挨拶として

                 株式会社コミュニティコム HPより引用

この文章から、今のパワフルな星野さんの原点を知ることができると思いませんか?

星野さんだからできたこと、今の時代にマッチしたからこそ実現したことを伝えてくれています

星野邦敏さんはなぜ大宮にこだわるの?

星野さんは、は2008年にさいたま市の実家でウェブサイト制作を中心としたIT関連企業・コミュニティコムを起業しました。

数ヵ月後には、東京にオフィスを構えるまでになりました。

転機となったのは東日本大震災後の2012年、復興支援事業に携わり、被災して仕事を失った人たちのために、東北でウェブサイト制作を教える仕事に就いたことでした。

東北で、同世代の人達がUターンやIターンして被災した地元を活性化しようと頑張っている姿を目にして心を動かされたそうです。

星野さん自身は、生まれ育った地元さいたま市に「何もしていない」と感じ、自分も何か地元に貢献したいと感じたのです

そこで、当時はほどんどなかったコワーキングスペースに目を付け、地元の創業支援や地域活性が行える拠点を生み出そうと考えました。

大宮駅近くのビルの7階を借り、2012年に「7F」をオープン、2015年に6階も借りて「貸会議室6F(ロクエフ)」と「シェアオフィス6F(ロクエフ)」を始めたのです。

星野さんは、コワーキングスペースを活用して、多くのイベントを主催し、参加者同士の交流から“何かのきっかけ”を生み出す仕掛けを作っています。

星野邦敏さんが大宮で目指すもの

星野さんは、氷川神社などの歴史的なものと、駅周辺に新しい人達が集まってくる新旧入り混じる大宮には他の街にない魅力を感じているそうです

星野さんは、一般社団法人さいたま市地域活性化協議会の代表理事もされているんです

星野さんの事業そのものが地域活性化に貢献しているから納得できますよね

住みたい街ランキングに入る大宮には、熱い夢を抱いた20代や30代の若者たちが多く流入してきています

星野さんは、大宮にやってきた若者たちの夢の実現にむけ後押しをしたいと思っています

なぜなら、星野さん自身も、コワーキングスペース立ち上げの時に大宮のたくさんの方から支援をしてもらったから。

星野さんがこれまでの事業で培ってきた人脈とチャレンジしたい人の繋ぎ役になることで、チャレンジする人たちの背中を押したいと願っています。

新たな出会いから何かが生まれていく、いい循環が大宮に次々と生まれていく

そんな大宮を星野さんは目指しているではないでしょうか。

まとめ

 ☝️星野邦敏さんは、すごい経歴の持ち主!著書多数、「むじんLOCK」の開発責任者!
 ☝️星野邦敏さんは難病で入院中に友人勧めでWEBの世界へ進んだ
 ☝️星野邦敏さんは震災をきっかけに地元さいたま市に貢献しようとコワーキングスペースを始めた
 ☝️星野邦敏さんが若い人たち、夢を実現したい人たちとの繋ぎ役となり、大宮をますます魅力的にし
  たいと思っている

以上、今回は星野邦敏さんについてちょっと深掘りしてみました

【マツコの知らない世界】に出演されることで、大宮の魅力だけでなく、星野さんの存在にも気づく人が増えるといいなと思いました。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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